同人ゲームサークルむぅの開発日誌
同人ゲームサークルむぅの開発日誌です。
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大晦日です。
今年ももうすぐ終わろうとしてます。
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「あ、まーくん! 除夜の鐘がなってるよ」
沙弥はそう言って俺の手を引く。
「今年は色々あったねえ」
「......そうだな。」
嬉しかったことも悲しかったことも
色々ありすぎて言葉が出て来やしねえ。
「鐘の音と一緒に嫌なことも忘れられたらいいのにな」
それこそ煩悩のように。
そう呟くと左手が一層強く握られた。
「そんなの、やだよ」
「沙弥?」
「辛かったけど、悲しかったけどまーくんと前の関係に戻る方がやだ。」
沙弥は涙を浮かべながらも、はっきりと俺を見つめている。
「それともまーくんは何もなかったことにしたい?」
「……っ!」
俺は一体何を馬鹿なこと言ってやがる!
もしタイムマシンで10秒前に戻れるなら自分を殴ってやりたい。
「私は全部忘れないよ。全て受け止めてまーくんの側にいる」
そう言い切った沙弥は今までの泣き虫な沙弥ではなかった。
「ねえ、まーくん?」
そう言うや否や唇に温かい何かが触れた。
え? ちょ、今のはもしかして......
「好きな人の為ならどこまでも強くなれるんだよ?」
そう言った沙弥は瞳を潤ませながらも微笑んだ。
除夜の鐘が一際大きく鳴り響いた気がした。
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と言うようなことをリアルでやっている人
がいたら多分刺すと思います。(男女とも)
べっ、別に大晦日にトラウマがある訳じゃないんだからねっ!
あ、シナリオの方はなんとかスケジュール通りになりました。来年から文章に起こしていきます。
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「あ、まーくん! 除夜の鐘がなってるよ」
沙弥はそう言って俺の手を引く。
「今年は色々あったねえ」
「......そうだな。」
嬉しかったことも悲しかったことも
色々ありすぎて言葉が出て来やしねえ。
「鐘の音と一緒に嫌なことも忘れられたらいいのにな」
それこそ煩悩のように。
そう呟くと左手が一層強く握られた。
「そんなの、やだよ」
「沙弥?」
「辛かったけど、悲しかったけどまーくんと前の関係に戻る方がやだ。」
沙弥は涙を浮かべながらも、はっきりと俺を見つめている。
「それともまーくんは何もなかったことにしたい?」
「……っ!」
俺は一体何を馬鹿なこと言ってやがる!
もしタイムマシンで10秒前に戻れるなら自分を殴ってやりたい。
「私は全部忘れないよ。全て受け止めてまーくんの側にいる」
そう言い切った沙弥は今までの泣き虫な沙弥ではなかった。
「ねえ、まーくん?」
そう言うや否や唇に温かい何かが触れた。
え? ちょ、今のはもしかして......
「好きな人の為ならどこまでも強くなれるんだよ?」
そう言った沙弥は瞳を潤ませながらも微笑んだ。
除夜の鐘が一際大きく鳴り響いた気がした。
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と言うようなことをリアルでやっている人
がいたら多分刺すと思います。(男女とも)
べっ、別に大晦日にトラウマがある訳じゃないんだからねっ!
あ、シナリオの方はなんとかスケジュール通りになりました。来年から文章に起こしていきます。